第42回 趣都塾「かつての金澤の風景を訪ねる」

日時
2016年2月24日(水)19:00~20:30
場所
ノエチカ(金沢市下本多町6-40-1 3F)
テーマ
金沢郷土研究シリーズ③「かつての金澤の風景を訪ねる」
内容
巌如春。大正・昭和の激動の時代を生き抜いた金沢の絵師。金沢の歴史研究に基づいた彼の絵はその昔の金沢を鮮やかに蘇らせる。彼の作品、彼の生い立ちを訪ね巌如春の金澤を訪ねます。その他数多くの金澤を描いた風景や古写真を使ってかつての「金澤の風景」を紹介します。
・巌如春の生い立ち (和田文次郎と巌如春)
・数多くの昔の金澤の風景 (石川県下商工便覧など) ・金澤の絵 (金沢図屏風など)
・金澤の古写真 (北国新聞など)
・金澤の風景と金澤の文化・風習 (昔の金澤、梅田日記、金澤の風習)
講師
小西裕太氏(NPO趣都金澤会員・金沢研究所主宰)ほか
会費・定員
無料・20名
お申し込み
ご参加の方は、2月18日(木)迄に必要事項を明記の上、事務局まで返信下さい。MAIL info@noetica.co.jp もしくは FAX 076-223-3581

第42回 趣都塾

北陸新幹線時代が現実化した金沢。金沢が今後も都市としての魅力を維持発展し続けるためには、「歴史」、「文化」、「産業」といった金沢が誇る豊かな地域資源をどのように活用し、発信していくかが問われています。そこで、節目と言える今年度の趣都塾は、多様性ある金沢の魅力を理解し、金沢の魅力を活用できる機会の提供を目的として年間を通して開催してまいります。
今回は金沢郷土研究シリーズ最終章・第3弾として、「かつての金澤の風景を訪ねる」と題して開催します。趣都金澤の会員であり金沢研究所を企画運営、またWEBサイト「ビューティーホクリク」で金沢の魅力を様々な角度から発信している小西裕太氏をお招きし、講話いただきます。お時間の許す限り是非ご参加下さい。お待ち申し上げます。