第39回 趣都塾「金沢を知る技術」

日時
2015年8月29日(土)13:00~14:30
場所
久保市乙剣宮(金沢市下新町6-21)
テーマ
金沢郷土研究シリーズ①「金沢を知る技術」~郷土の泰斗と名著~
内容
今語られている金沢・石川県の歴史は多くの郷土の歴史研究者がいて彼らの功績があったからこそ昔の金沢を訪ねることができます。富田景周、森田平次、そして日置謙。石同じ金沢の地を生きた彼らがこの金沢をどのように想い、何を見てどのように残したのか。彼らの生い立ちや彼らの残した文献を訪ねることで昔の金沢を訪ねます。また、同時開催の久保市に合わせ「久保市乙剣宮」はどのように描かれているのか、郷土の泰斗が見たかつての「久保市乙剣宮」を訪ねます。
講師
小西裕太氏(NPO趣都金澤会員・金沢研究所主宰)
会費・定員
無料・20名
お申し込み
ご参加の方は、8月21日(金)迄に必要事項を明記の上、事務局まで返信下さい。MAIL info@noetica.co.jp もしくは FAX 076-223-3581

第39回趣都塾

北陸新幹線時代が現実化した金沢。金沢が今後も都市としての魅力を維持発展し続けるためには、「歴史」、「文化」、「産業」といった金沢が誇る豊かな地域資源をどのように活用し、発信していくかが問われています。そこで、節目と言える今年度の趣都塾は、多様性ある金沢の魅力を理解し、金沢の魅力を活用できる機会の提供を目的として年間を通して開催してまいります。今年度第1回目のテーマは「金沢を知る技術〜郷土の泰斗と名著〜」。趣都金澤の会員であり金沢研究所を企画運営、またWEBサイト「ビューティーホクリク」で金沢の魅力を様々な角度から発信している小西裕太氏をお招きし、「金沢の歴史や伝統の魅力を知るための技術」を中心に講話いただきます。また今回は「金澤宮遊 復活窪市」の同日に合同事業として開催いたします。どうぞお宮遊びを楽しみながら是非ご参加下さい。お待ち申し上げます。